詩集 陽光のかほり・・・ 第10篇
- 2014/09/19
- 09:00
足跡(Footprints)
ある晩、私は夢をみていた。
夢の中で私は、神と並んで浜辺を歩いていた。
そして空の向こうには、私のこれまでの人生が閃光のように、映し出さ れては消えていった。
どのシーンでも、砂の上には二組の足跡が残されていた。
一組は私自身のもの、もう一組は神のものだった。
人生の最後のシーンが映し出されて目の前から消えていくと、
私は振り 返り、砂上の足跡を眺めた。
そして、私の人生の道程には、一組の足跡しか残っていない場所がいく つもあることに気づいた。
しかもそれは、私の人生の中で、最も辛く、悲しいときであったのだ。
私の心は、疑いと悩みで乱れ、神にそのことを尋ねてみた。
「神よ、私があなたに従って生きると決めたとき、あなたはずっと私と 共に歩いてくださるとおっしゃられました。
しかし、私の人生のもっと も困難なときには、いつも一組の足跡しか残っていないではありませんか?。
私が一番にあなたを必要とした時に、なぜあなたは私を見捨てら れたのですか。」
神はやさしく答えられた。
「わが子よ。 愛するわが子よ。 わたしはあなたを愛しており、
あなたを決して、ひとりにはしなかったのだよ。あなたの試練や苦しみのときに、
一組の足跡しか残されていなかったのは、その時はわたしがあなた を背負って歩いていたのだよ。」
神とは真理であり
偏在する根源・・・
この神は 仏でも ジーザスでも マモメッドでも構わない
偏在する根源は 今現時点も
何も言わず 貴方の 心臓を 日々 動かしてくれている
ただただ 貴方は 貴方が無条件に存在している奇跡を忘れ
自分の事だけに 忙しく
不平不満や 不安や 恐れや 渇望を 満たす、誤魔化す為だけに
時には 他者に依存し
なじり 疑い・・・・続け
命の奇跡を浪費し続けている
「信じる事の奇跡を忘れて」
貴方が 一人(独り)・・と思っているのは
純然たる幻想だ・・・・・
ある晩、私は夢をみていた。
夢の中で私は、神と並んで浜辺を歩いていた。
そして空の向こうには、私のこれまでの人生が閃光のように、映し出さ れては消えていった。
どのシーンでも、砂の上には二組の足跡が残されていた。
一組は私自身のもの、もう一組は神のものだった。
人生の最後のシーンが映し出されて目の前から消えていくと、
私は振り 返り、砂上の足跡を眺めた。
そして、私の人生の道程には、一組の足跡しか残っていない場所がいく つもあることに気づいた。
しかもそれは、私の人生の中で、最も辛く、悲しいときであったのだ。
私の心は、疑いと悩みで乱れ、神にそのことを尋ねてみた。
「神よ、私があなたに従って生きると決めたとき、あなたはずっと私と 共に歩いてくださるとおっしゃられました。
しかし、私の人生のもっと も困難なときには、いつも一組の足跡しか残っていないではありませんか?。
私が一番にあなたを必要とした時に、なぜあなたは私を見捨てら れたのですか。」
神はやさしく答えられた。
「わが子よ。 愛するわが子よ。 わたしはあなたを愛しており、
あなたを決して、ひとりにはしなかったのだよ。あなたの試練や苦しみのときに、
一組の足跡しか残されていなかったのは、その時はわたしがあなた を背負って歩いていたのだよ。」
神とは真理であり
偏在する根源・・・
この神は 仏でも ジーザスでも マモメッドでも構わない
偏在する根源は 今現時点も
何も言わず 貴方の 心臓を 日々 動かしてくれている
ただただ 貴方は 貴方が無条件に存在している奇跡を忘れ
自分の事だけに 忙しく
不平不満や 不安や 恐れや 渇望を 満たす、誤魔化す為だけに
時には 他者に依存し
なじり 疑い・・・・続け
命の奇跡を浪費し続けている
「信じる事の奇跡を忘れて」
貴方が 一人(独り)・・と思っているのは
純然たる幻想だ・・・・・
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